阿部ブログ

1月1日(金) 今年実現したいこと・初夢その1 コミュニティ菜園

現在市民農園が増えている。私が住んでいる志木市でもシェアー農園のような市民農園を見かける。農家が耕作していた畑を細かく区画分けして、一定の料金で野菜づくりをしたい市民に貸し出すという仕組みだ。区画の面積からすると、あまり負担にならない程度で楽しく、家族で野菜づくりができる、というところが人気の理由ではないか。

さて私が考えているコミュニティ菜園は目的と仕組みがちょっと違う。

現在ビジネスモデルのデザインをしている最中で、まだ検討段階だが、大よそのイメージは次のようになる。

1.コミュ二ティ菜園には栽培兼運営管理者が複数名いる。彼らが畑全体の栽培に責任を持ってあたる。一方市民はコミュニティ菜園の会員になり、自分が野菜を栽培する畝を1~2本借りるコースと栽培兼運営管理者を手伝うコースのいずれかを選ぶ。

借りるコースと手伝うコースの料金をそれぞれ設定する。

栽培兼運営管理者の内1名は農家であることが望ましい。

2.コミュニティ菜園で収穫された野菜を会員は会員価格で購入することができる。

コミュ二ティ菜園の特長あるいは良いところは、
1.有機栽培での野菜づくりは日々のコマメな病害虫対策、栽培管理が欠かせない。栽培兼運営管理者がいればそれができる。市民の場合、週1~2回の出動がいいところではないか。

2.野菜栽培では定期的に人手を必要とする時が年に何回かある。その時、市民に手伝ってもらえれば大助かりだ。

3.栽培兼運営管理者がいれば畑全体を一体的に管理できる。

 

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