屋上菜園ガーデンニュース

屋上菜園ガーデンニュース

台東区庁舎屋上モデルガーデンで芝生施工

弊社はこのたびモデルガーデンの第1区画の施工を行いました。使用した芝はトヨタグルプの環境改善植物のTM-9。圃場でニット・チューブに芝生を養生・活着させたユニットを組み合わせて施工しました。

特徴は3つあります。

1.歩ける芝生。芝生の中に入って自由に歩くことができます

2.ユニットタイプなので施工後すぐに使える

3.業者に頼まなくても自分でもできるDIYタイプ

このモデルガーデンは11月18日(月)から一般公開される予定です。オープンの時間は平日10時~16時となっています。

台東区屋上

台東区屋上(芝生断面)


今こそ屋上緑化・屋上菜園を!(緑 x コミュニティ x 農)

 

屋上菜園・屋上緑化に期待される3つの効果

 

1.屋上に菜園と緑の場をつくることで、地域住民と企業が相互協力の下、貴重な都市型コミュニティをつくることができる。屋上菜園・屋上緑化は自然なカタチの「コミュニティ・プラットフォーム」になる。

2.屋上菜園、緑化は過密化した都市の自然環境改善に役に立ち、かつ無くてはならない、ナチュラルでソーシャルな公共財となる。

3.都市住民が自然環境に、さらに自分達の「食」を支える農業に興味と関心を持つ機会を提供する。特に農業の危機が叫ばれる日本では都市住民が農業に関心を持つことは大切なこと。

 

 当社 5つの提案

 

1.屋上緑化、屋上菜園を設備投資に見合うように、本業にとってメリットのあるものにならないか。

→当社ではこのための企画、仕組づくり、さらにはビジネスモデルを提案しています。また設備投資の金額をできるだけ抑えるための工夫をしています。

                         

 

 

2.屋上緑化の芝生は立入禁止ではなく、立ち入り自由にならないか。

 →当社は立入自由、立入歓迎の芝生、ニット・チューブ・ソイル緑化方式を開発しました。当社の屋上緑化方式の芝生の上ではヨガ教室、パーティ、さまざまな催しが開かれています。保育園の子供達が芝生の小山に駆け上ったり、駆け降りたり楽しそうに遊んでいます。

   

  

 

3.屋上緑化、屋上菜園のデザイン性を高めることはできないか。斜面、曲面、小山など平面的ではなく立体的なデザイン対応ができないだろうか。従来のやり方では制約があり難しく、コストも高くなる。

→ニット・チューブ・ソイル緑化方式であれば今迄できなかったデザインもできます。緑化が難しい場所、荷重制限など制約のある屋上菜園でもコストを抑えて実現できるよう、ソリューション方法を当社独自の材料と工法に基づき現場毎にご提案致します。

  

  

4.屋上緑化のメンテナンス、屋上菜園の栽培管理の費用のコスト・ダウンができないか。また標準化して自分達でもDIY方式でできるようにならないか。

 

→当社ではニット・チューブ方式により屋上芝生のメンテナンスのDIY化を実現しました。また栽培管理については栽培指導、栽培代行を低価格で提案しています。さらに「農業の簡単化」のコンセプトに基づき栽培のDIY化にも取り組んでいます。

  楽しく野菜づくりを学べる「Vege-Café教室」を開催しています。

   

  

 

5.屋上緑化、屋上菜園を通じて地域あるいは取引先、顧客と交流できるプログラムを

プロデュースできないか。

 

 →当社では屋上緑化、屋上菜園スペースならではのイベントのプロデュースも行なっています。会社の場合は取引先を対象にしたイベントの企画、プロデュースを致します。コミュニティ再生のためには「祭」も目玉になります。また屋上菜園ガーデンで一緒に畑仕事をして、収穫し、一緒に食べれば自然なカタチで人と人とが結びついていきます。

 

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年頭のご挨拶

 

 

皆さん、あけましておめでとうございます。

今年、ミヨシフロンティアの屋上菜園・緑化部門は更に充実を目指していきます。新年を迎え、3つの方針を掲げました。「3つの力を高める」です。

1.屋上菜園ガーデンのデザイン性と価値提案力を高める

2.屋上菜園ガーデンの栽培技術力を高める

3.当社独自の緑化工法 ニット・チューブ・ソイル工法の差別化力を高める

 

1の価値提案力は今後都市部で屋上菜園ガーデンを普及させていくための原動力になるものです。特に屋上菜園ガーデンは町おこしのために有効な手段となる可能性を持っています。町おこしの核になるコミュニティ形成に、屋上菜園ガーデンは必ずや役に立つことでしょう。また屋上菜園ガーデンは個々の建物の環境性能と不動産価値の向上を産み出すだけでなく、ひいては地域を環境と人に優しい、住んでみたいところ、行ってみたいところに変貌させるパワーを持っています。

デザイン性は、デザインの美しさだけではなく、デザインを通じて人と人、人と自然の関係を作り直し、問題を解決していくソリューション的働きが、これからは大切になります。「見えないものを見えるものにする」デザインの力に期待しています。

 

2の栽培技術力は屋上菜園の持続的維持、発展を担保する意味で、ますます重要性を増しています。屋上でも露地の有機栽培に劣らない品質の野菜を生産し、収穫量を上げることが最終目標となります。屋上菜園は薄層の土を使うという制約がありますが、日照条件、風通しの良さ、病害虫の少なさという特徴を活かして、屋上菜園の有機栽培のノウハウ化、レベルアップを目指していきます。それが可能になれば、自分で作って自分で食べる、という自家消費用だけではなく、カフェ、レストラン向けに地産地消の野菜を供給できるようになります。

 

3のニット・チューブ・ソイル工法は従来の芝生緑化の常識を変えるものです。芝生に立ち入り歓迎です。また芝山、傾斜面のある屋根緑化など今迄難しいとされてきた個所の緑化も可能になりました。人が自然に触れ、自然の中で楽しむ時代がやってきました。ニット・チューブ・ソイル工法は時代のニーズに応えていきます。

よろしくお引合、ご支援の程お願い申し上げます。

 

2013年1月元旦

株式会社ミヨシフロンティア

代表取締役 阿部 義通

屋上菜園・緑化プロデューサー

 


連続小説「欅風」は第48話から動き始めました!

当サイト(下部にある)バナーに『江戸詰侍青物栽培帖』があります。久しく筆を置いておりましたが、再びストーリーが動き始めました。

48話 波江の苦悩と逃れの道 ←クリック

キリシタンとしての自分の想いと小さな愛おしい子供や大切な人たちをまで犠牲にはしたくない・・・苦悩する波江の心の葛藤・・・その身の定めはどのように展開していくのでしょうか?

 

 


パンフレット(改定新版)掲載しました

「菜園生活セット」「ニット・チューブ・ソイル」のパンフレットを改定しました。

 

よろしければ上記クリックしてご覧下さい(ダウンロードも可能です)

 

 


屋上緑化、屋上菜園 設置可能性無料診断のお知らせ

 

最近屋上菜園、屋上緑化のお問合せが増えてきています。

 

電話あるいはメールでお見積のご依頼を頂き、概算見積と屋上の利用方法についてご提案をさせて頂いておりますが、中には建物の荷重条件とか日照の不足などでご要望に添えないケースもあります。

 

そこで、この機会に自社(あるいはご自分)の建物の屋上菜園、屋上緑化の設置可能性と利用方法について知りたいと思われる方は、是非弊社に一度ご相談ください。

 

東京都内でしたら無料で診断に伺います。やはり現場を見せて頂くのが一番です。

 

屋上に菜園を設置したり、芝生などで緑化しますと、ヒートアイランドを防ぐ効果があります。特に最上階は屋上から伝わってくる熱が下がりますので、夏場はエアコンの使用時間を減らすことができ、節電効果大です。また屋上の防水層の超寿命化にも役立ちます。

 

ハード面だけでなく、屋上菜園、屋上緑化は建物内のテナントの満足度向上、さらには

コミュ二ティーづくりなどソフト面での効果も期待できます。

また集客効果が出ている事例もあります。

 

屋上菜園、屋上緑化は建物のグリーン化、エコ化にもつながり建物の価値を高めることにもなります。

 

また以前屋上に菜園を施工して、現在うまく行っていないとか、芝生緑化したが、現在は

雑草も生え、荒れてしまっているというケースがありましたら、是非ご相談ください。

リニューアルのご提案をさせて頂きます。

 

 

連絡先:

㈱ミヨシフロンティア 屋上菜園・緑化事業部

屋上菜園、屋上緑化 設置可能性無料診断係

 

 


『ミヨシフロンティアが選ばれる秘密』 改定しました

詳しくは ⇒ こちら をご覧ください。


今月のトピック(お見積り例)

春を迎えて最近

『都市型菜園(屋上菜園、屋上緑化)ってどんなもの?』

『それで、どのくらいかかるの?』

というご質問を多く受けるようになりました。

そこで

おおよそのイメージを持って頂くため最新お見積のものを「ご参考例」
としてを3本(3種類)開示いたしましす。

詳細につきましては、ご遠慮なくお電話(048-486-5475)
あるいはお問い合わせ より ご連絡ください。

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A不動産様-マンション外構-路地有機栽培-120322

埼玉県K市-マンション-屋上菜園-120322

都内-屋上義務緑化-50㎡-120322

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ニット・チューブ・ソイルの量産体制スタート

 

かねてから準備していました、ニット・チューブ・ソイルの製作の半自動化がこの度実現しました。弊社の山梨県の提携会社の工場に設備一式を設置し、2月22日から製作を開始致しました。

量産化に伴い、今後は従来からの屋上緑化に加え、屋根緑化、壁面緑化、更には都市土木の分野では法面緑化と、幅広く取り組んで参ります。

なお材工の施工工事だけではなく、ニット・チューブ・ソイル自体の製品販売も行う予定です。

 


ログハウスで屋根緑化 実験継続中(1月16日)

 

昨年夏、節電対策を目的として山梨県南アルプス市の木材協会でログハウスの屋根を芝生で緑化する実験を行いました。

傾斜面の屋根を緑化するため、弊社独自のニット・チューブ・ソイル工法で施工し、実験の結果、大きな冷房効果があることを実証することができました。

そして冬期の緑化による暖房効果を確認するために引き続きデータを取り続けています。夏は冷房効果、そして冬には暖房効果が確認できれば、

一年中節電効果を期待できます。冬が終り、春になる3月には冬期の暖房効果について報告致しますので、楽しみに?お待ちください。

 

 

 


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