旧屋上菜園ニュース

ちよだプラットフォーム 2012年Vege-Café教室 第2回目のご案内

 

2012.5.8

NPO法人大江戸野菜研究会

スカイファームクラブ

 

「安心・安全な有機野菜を皆で育てて、楽しみましょう」

開催日時 : 5月19日(第3土曜日) 午前10:00~12:00

(8月のみ第2土曜日)

会場    : ちよだプラットフォーム屋上菜園 + DeliーCafe

受講料   : 1回1500円

定員    :  15名(定員になり次第締め切らせていただきます)

募集対象 : ちよだプラットフォーム施設利用者及び周辺住民・勤務者

申し込み : 大江戸野菜研究会 阿部 (電話) 080-5473-9028

 

□野菜栽培実習

4月に植えたミニトマト、ナス、ピーマン、小玉スイカが日々生長しています。これからいよいよ野菜栽培の大事な段階に入ります。5月はミニトマトの脇芽欠き、ナス、ピーマンの整枝と仕立て(2本仕立て、3本仕立て)、スイカの摘芯、エダマメの摘芯、ミニトマトへのホルモン処理の実習を行います。

(実習指導)

青木美加子(菜園インストラクター)

小林 えみ(菜園アドバイザー)

阿部 義通(大江戸野菜研究会 理事長)

 

□ワークショップ

美味しい豆乳ドリンクのつくり方

(お話と実演)

あべ ひろや (豆乳カフェ「ISSA」オーナー、豆乳博士)

 

以下あべ ひろやさんからのメッセージです。

 

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近年、豆乳のシェアは順調に伸びていて、昨年の生産量は過去最高を記録、第3次豆乳ブームの到来と言われています。

いま、なぜ豆乳が注目されているのか?

 

「豆乳」といえば「美容」や「健康」という言葉を連想する人は多いと思います。

そして、これが3度にわたる豆乳ブームの大きな要因でした。

実際、豆乳には美容や健康に嬉しい栄養成分が多く含まれています。

その中でも特に注目されているのが「大豆たんぱく」と「イソフラボン」です。

 

「大豆たんぱく」は肥満予防や動脈硬化防止に「イソフラボン」にはがん予防(乳がんなど)や骨粗しょう症の予防に効果があると言われています。

その他にも生活習慣病の予防、老化の防止にも期待されている成分が含まれています。

 

その豆乳、殆どの方はご存じだと思いますが、原料は大豆です。

大豆を水に浸し、ミキサーにかけて漉したものが豆乳、残った粕がおから。

 

ひとことで豆乳と言っても、じつは豆乳は3種類に分類されています。

豆乳を普段の食生活に取り入れるにはこの3種類を把握しておく必要があります。

逆に、現段階で牛乳に比べてシェアが大きく下回っているのは、この3種類の豆乳の違いがまだまだ知られていないからだと、あべは考えています。

 

3種類の豆乳とは「無調整豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」。大豆固形分の含まれる割合など、それぞれ細かい規格はありますが、まずはその味の違いを知る必要があります。

簡単に説明すると

「無調整豆乳」=大豆を絞ったままの豆腐のような味。

「調製豆乳」=味を調えたもの。牛乳に近い味。

「豆乳飲料」=コーヒーや紅茶、果汁などを混ぜたもの。いわゆるジュース。

 

調理する場合は、これらを踏まえた上で、使い分けます。

例えば、デザート、ドリンク、洋食、あとは牛乳の代用として使う場合は調製豆乳。

和食や素材の味を生かしたい料理には無調整豆乳。

というのを目安に活用するといいでしょう。

 

 

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