屋上菜園ガーデンニュース

年頭のご挨拶

 

 

皆さん、あけましておめでとうございます。

今年、ミヨシフロンティアの屋上菜園・緑化部門は更に充実を目指していきます。新年を迎え、3つの方針を掲げました。「3つの力を高める」です。

1.屋上菜園ガーデンのデザイン性と価値提案力を高める

2.屋上菜園ガーデンの栽培技術力を高める

3.当社独自の緑化工法 ニット・チューブ・ソイル工法の差別化力を高める

 

1の価値提案力は今後都市部で屋上菜園ガーデンを普及させていくための原動力になるものです。特に屋上菜園ガーデンは町おこしのために有効な手段となる可能性を持っています。町おこしの核になるコミュニティ形成に、屋上菜園ガーデンは必ずや役に立つことでしょう。また屋上菜園ガーデンは個々の建物の環境性能と不動産価値の向上を産み出すだけでなく、ひいては地域を環境と人に優しい、住んでみたいところ、行ってみたいところに変貌させるパワーを持っています。

デザイン性は、デザインの美しさだけではなく、デザインを通じて人と人、人と自然の関係を作り直し、問題を解決していくソリューション的働きが、これからは大切になります。「見えないものを見えるものにする」デザインの力に期待しています。

 

2の栽培技術力は屋上菜園の持続的維持、発展を担保する意味で、ますます重要性を増しています。屋上でも露地の有機栽培に劣らない品質の野菜を生産し、収穫量を上げることが最終目標となります。屋上菜園は薄層の土を使うという制約がありますが、日照条件、風通しの良さ、病害虫の少なさという特徴を活かして、屋上菜園の有機栽培のノウハウ化、レベルアップを目指していきます。それが可能になれば、自分で作って自分で食べる、という自家消費用だけではなく、カフェ、レストラン向けに地産地消の野菜を供給できるようになります。

 

3のニット・チューブ・ソイル工法は従来の芝生緑化の常識を変えるものです。芝生に立ち入り歓迎です。また芝山、傾斜面のある屋根緑化など今迄難しいとされてきた個所の緑化も可能になりました。人が自然に触れ、自然の中で楽しむ時代がやってきました。ニット・チューブ・ソイル工法は時代のニーズに応えていきます。

よろしくお引合、ご支援の程お願い申し上げます。

 

2013年1月元旦

株式会社ミヨシフロンティア

代表取締役 阿部 義通

屋上菜園・緑化プロデューサー

 

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