屋上菜園用木枠セット「屋上菜園セット」の販売
弊社が10年間にわたる屋上菜園活動の中で開発した屋上菜園用施設の決定版です。
建物の屋上で野菜を栽培する場合、露地栽培とは異なる点がいくつかあることに注意を払うことが大事です。
1.建物の屋上には日本建築基準法令に基づき、荷重条件について厳しい既成があります。
一般的な建物の場合は積載荷重180kg/㎡、地震力荷重60kg/㎡となっています。屋上用
の軽量な有機土壌を使用しても地震力荷重を基準にした場合、土の比重を1(水を飽和状態に含んだ時)としますと 1㎡当たりの土の厚さ(深さ)は6cm迄、ということになります。
2.屋上で使われる軽量有機土壌はフカフカしているので、支柱をしっかり立てることが
できません。草丈が高くなる野菜にはしっかりした支柱が必要です。
3.一方野菜栽培の場合は、屋上は地上に比べて強い風が吹きますので、トマト、ナス、キュウリなどの折れやすい苗を守る風除けアンドンが欠かせません。アンドンを支える支柱が必要です
4.また無農薬栽培のためには防虫ネットをかける必要があります。そのために弧状の支柱を使いますが、土壌に差したままでは風に飛ばされ、大きな事故になる恐れがあります。弧状の支柱をしっかり差し込み、固定できる孔が必要です。
以上のような問題を弊社の菜園生活セットは解決致します。
1.板厚35mmの木枠に25cm毎に孔が空いています。孔の直径は11mmで貫通、ですので11mmの径の支柱を差し込んで、しっかりと立てることができます。
2.木枠の材料はヒノキです。ヒノキは耐久性抜群の木ですが、弊社では更に耐腐蝕性を高めるためヒノキにガラスのコロイド液を浸透処理しています。
3.ボルトで簡単に組み立てることができます。
最後に。弊社の屋上菜園セットは設置(施工ではなく)も簡単ですが、撤去も簡単で
す。そして拡大・縮小も簡単です。まずは1セットから野菜栽培をお始めください。
キットは土厚10cm用と20cm用の2種類を用意しています。実もの、根ものを栽培する場合は20cm用をおススメ致します。簡単に組み立てができ、また分解も容易です。
下記より最新のパンフレット(PDF版)がご覧になれます。
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